今ふたたび、そばの味革命コラム

Column

顔晴りま〜す・幸せづくり

本日誕生日の孫が成人式!

今日は孫の成人式、成人の日(1/9)より1日早い日曜日の開催です。
早いもので・・・何と・何と、孫が二十歳です。
これ又、この孫の誕生日が、何と・何と・な・ん・と・本日(1月8日)なんです。
まさか・ まさかダブル祝いになるとは・・・。
最高に嬉しくなっています。

この客室にある・チャーボーが描いた絵
この主人公は、本日成人式の我が孫です。

ヨチヨチ歩きの孫が店に遊びに来てくれた時、この子が二十歳になった時にエイジングワインをプレゼントしよう!と思いました。
その日が成人式と重なって・・・涙が出るほど嬉しい日です。
渡す時・・・孫も「ワォ・ワォ~。マサカ自分が生まれた年のワインで祝って貰えるドラマのようなことが起きるなんて・・・」と喜んでくれました。
手元にある最新ワイン・2018年産のトリスタンを「飲み比べて」と一緒に渡しました。

右がエイジング・2003年産・トリスタン
左が手元の最新・2018年産・トリスタン
飲み比べて欲しくて・・・。

さてこのワイン、オーストラリア・NSW(ニューサウスウエルズ州)オレンジシティーのBRANGAYNE OF AUSTRALIA(ORANGE)・ブランゲイン社の赤ワインです。
ブランゲイン社は、フランス流ではビンヤード(ワイン用ブドウの生産農家)ですが、出来上がったワインの全量を引き取り、農場で販売するワイン・ブドウ農家です。

https://brangayne.com で検索できます。
凄いですね・ウインドウズ10以降やグーグルでは、英語のホームページが日本語に自動翻訳されて開いてきます。

趣味でそばを打っていた頃、フランスの日本年イベントに協力し、岐阜市の姉妹提携都市・ブザンソン市でそば打ちを行いました。
終了の日、市内のワインショップで、店内にある最高級の赤ワインを買い求めました。
これが・・・ワインのイメージを変える美味しさで、その味が口の中に残り、以後赤ワインが飲めなくなっていました。
実は・実は・・・オーストラリアのブランゲインワインは、オーストラリアに住む娘の夫が勤務する会社のワインなんです。
久しぶりに赤ワインを飲むと・・・あのフランスで飲んだワインの味が彷彿しました。
そんな訳で、今は、ズーッとこのワインを飲んでいます。
ブランゲイン社の凄いところは、ブドウの出来が悪い年はワインを作らないところです。
しかも、ブランゲイン社の生産ブドウのワインは、毎年、ワインコンクールで賞を総なめしているので、出来が悪い年のブドウでも、他のワイナリーがそのブドウを買いに来るそうです.
日本でも飲んで欲しいものですが、残念ながら、商業輸入されていません。
どうしても欲しい方は、個人輸入出来ますが、このコロナ禍で運賃がべらぼうに上がり・・・ました。
それでも飲んでみたい!となら、現地に娘がいますので紹介できます(但し、バースデービンテージワインはありません)。

孫にバースデービンテージワイン、最高の幸せ感に浸っています。
思い起こせば、このジージが生まれた頃は、戦後の復興期・未だ冷蔵庫はありませんでした。
記憶が残るようになった頃でさえ、電気では無く、氷を入れたボックスが冷蔵庫でした。
葡萄酒は有ってもその頃の父達もワインなんて飲めていなかったでしょう。
日本、本当にイイ国になりました。
人の死は・・・先を行く人(子や孫達)に未来・改革・発展を譲って行く事にあると思います。
父の世代は戦争経験の時代でした。
終戦後イギリスのゆりかごから墓場までの高福祉社会を目指した日本、1ドル360円の固定相場制が崩壊し、急激な経済成長と大学を出て就職した翌年がバブル崩壊の年、完全週休2日制の定着と第4次産業革命と言われるスマホの誕生、凄い変遷を見せて貰ったボク等の今、本当幸せな時代を生きて来たと思います。
共産圏での不穏な動きで、再び世界戦争の危機が感じられますが、団塊の世代が譲って行く世界中の曾孫・子々孫々の生きる時が平和で幸せな世となることを願ってやみません。
我が孫・新成人の皆さん・・・おめでとうございます。
新しい日本の明日は、あなた達若者の活動にかかっていますからね・顔晴れ~!。
今夜は、美味しいお酒(そばDa迷人は、ワインもですが日本酒大好き)を飲みましょう。
そばDa迷人(そばだめいと)

夢とそばを楽しむ会

Meeting to enjoy dreams & soba

そばで日本を健康に!&日本を真の先進国に!と楽しい夢を見る会です。
会長さんや会計さん…お偉いさんは存在しません。いるのはそばの里深萱ふ~どのオヤジ・そばDa迷人が務める“用務員”さんだけ。
とにかく楽しい夢を描きましょう。