ごあいさつ

Greeting

感動を超える、理想のそばを追い求め

美味しいそばを追い求め、
「真そば流」を提唱する『そばの里深萱ふ~ど』。
実は店主の私、以前はそばが大嫌い。
そば屋を始めたのも、50歳での卒サラ後の事です。

転機となったのは40歳の時。
出張先で食べた長野のそば。
その時の感動が忘れられず、そばの虜になりました。

その後、全国のそばを食べ歩きましたが、
あの感動を超えるような理想のそばに出合えず…。
「自分で打つしかないか?」と、道具一式を買い込みました。

他を圧倒する、「真そば流」の確立

「美味しいは、素材から。」
をモットーに、開業の2年前から栽培を開始。
当初、坂祝・深萱の土地は温暖で肥沃な為、ソバ栽培には向かないと言われていました。産地と言われる栽培適地では、タブーと言われた改善策を加えた結果、期待以上の味を醸し出す、無くてならない逸材が完成。

同様に、石臼製粉や江戸流を基本としたそば打ち技法にも、常識を打ち破る技法を数多く取り入れた結果、“味”で他を圧倒する「真そば流」を確立。

日本の健康問題にも貢献したい

「真そば流」で、日本のそば業界に「今再び、そばの味革命」を起こすのが、私の大きな夢です。
“そば好きを一人でも多く増やしたい”美味しさを極めた「真そば流」。そばの本当の美味しさを知って欲しい。

そして、今や大きな問題となっている耕作放棄地問題を解消して、食料自給率を改善、飽食の時代における健康問題に貢献出来ます。 蕎麦・そば食振興は、日本を、否世界を健康に、幸せにするとほくそ笑んでいます。

人生最大の目標は、
愛する妻・チャーボーを幸せにする事!

そば屋のオヤジとなった目標は、「そば好きを一人でも多く作ること!」。しかし・しかし…欲張りにも、人生最大の目標を、「愛する妻を幸せにする事!」と定めています。

団塊世代の例外なき仕事人間だった私。
定年より10年早く卒サラを決め込んだ。
その激変は、態度の伴わない「好きだよ」に閉口した妻の定年離婚願望を察知した時でした。
この世に…愛する妻以上に大切なものはない!。
このままじゃぁ…。

恥ずかしがらず、おくびる事無く…堂々と、場所を選ばず、25年学び、25年働き、そば屋のオヤジになって残りの25年、生きた証の愛を育んで生きて行く決意です。

今の私があるのは、妻のおかげです。
これからも夫婦二人三脚、残された時間を幸せに目一杯、“顔晴って(がんばって)”いきます!

坂祝の土になりたい…

信州大学 名誉教授 故玉井袈裟男先生の提唱する
「風土舎宣言」に感銘を受けて、ここも一つの風土舎でありたいと思う。

味革命コラム

Column

夢とそばを楽しむ会

Meeting to enjoy dreams & soba

そばで日本を健康に!&日本を真の先進国に!と楽しい夢を見る会です。
会長さんや会計さん…お偉いさんは存在しません。いるのはそばの里深萱ふ~どのオヤジ・そばDa迷人が務める“用務員”さんだけ。
とにかく楽しい夢を描きましょう。