蕎麦を挽く

Grind Soba

全量・国産蕎麦を使用

ソバは雨や風が大嫌い。収量は気象条件に影響されます。
全て坂祝・深萱産にするには大きなリスクを伴います。

― “どうしても国産にこだわりたい” ―

この思いを叶える為、良質な玄蕎麦を探しに全国へ。結果2軒の素晴らしい農家と巡り合えたおかげで、気象条件が異なる3箇所での栽培が実現。

危険分散(坂祝が凶作でも)を可能にした事で、全量・国産蕎麦で作ることが出来ています。

随所に真逆・独自の挽き方

真そば流の蕎麦粉には繋がり易さを求めません。
最高の玄蕎麦の持ち味を、最大限に活かす粉挽きこそが、美味しいそば作りの基本だと考えているからです。

素材を厳選した石臼で、出来る限りの高回転。打ちずらい粉で、しかも十割そばにこだわっています。
江戸流の蕎麦粉とはまるで違う粉挽きの為、江戸流では「不味い蕎麦粉」と評価されることでしょう。

真そば流そば打ちは、江戸流の二八の蕎麦粉と比べると“繋がりにくい”のが特徴的です。しかし、繋がり易さ=美味しさではありません。
十割そばを基本とする真そば流は、繋ぎ易いからといって、最高の玄蕎麦に小麦粉を加えるなんてナンセンスだと考えます。そばDa迷人の蕎麦粉は美味しさを追求した証です。

― “我流極めれば新流” ―

(我流も極めなければ、ただの我流!)。
石臼製粉に極めた我流は、美味しさを求めた新流です。

見えない所で手を抜かず・誤魔化さず

そばDa迷人の使用している石臼や篩い機等の機材は、石臼屋さんに特別注文をお願いしたものです。他にも石抜き機、磨き機等々、まるで大繁盛しているそば屋並みの設備を完備しています。
全ては美味しい蕎麦粉作りの為、妥協はしません。

余談ですが…。これらの設備は宣伝(客寄せ)に使いたくないので、設計士さんに「石臼やそば打ち台は、見えない所に」とお願いしました。

人生の師と仰ぐ、イエローハット創始者 鍵山秀三郎さんの教え

― 「見えない所で手を抜かず・誤魔化さず」 ―

の実践店舗を意識しています。
この言葉を日々・毎回、実行しています。

真そば流、味革命の心髄

Essence of Shin-Soba

味革命コラム

Column

夢とそばを楽しむ会

Meeting to enjoy dreams & soba

そばで日本を健康に!&日本を真の先進国に!と楽しい夢を見る会です。
会長さんや会計さん…お偉いさんは存在しません。いるのはそばの里深萱ふ~どのオヤジ・そばDa迷人が務める“用務員”さんだけ。
とにかく楽しい夢を描きましょう。