今ふたたび、そばの味革命コラム

Column

真そばの味研究所

自家栽培ソバの種が・・・蒔けません(連日の豪雨)!

どうなってるの・・・この天気!?。

昨今のテレビニュースでは、東京の小池知事がテレビに出て貯水ダムの水が少なくなってきたので都民に節水のお願い・・・と。
こちらは・・・今日も、自家用車の車外気温は37℃、そして・・・連日の天候急変で、今日も又雷を伴った豪雨!・ソバの種が蒔けません。
この辺りのソバの種蒔きは、例年なら盆過ぎですが・・・雨・雨・雨・・・(洪水の心配すら有り!)です。

ソバ栽培用に借りた土地は、畑だけなのに、連日の雨で、場所によっては田圃の様に雨水が貯まっています。


連日の豪雨で畑がまるで田圃のようです。
有機肥料も手伝ってか?・異臭さえ・・・。

定休日の本日、そんなソバ畑に強行、種蒔を決行しました。
すると・・・1枚目の畑での作業中に、熱中症警戒アラートが出ているのに、これをまるで変える涼しい風が、しかも強く吹き始めて・・・2枚目の畑に移ったところでパラパラし始めました。

機械(種蒔きのコントロール装置)が濡れて壊れては以後の作業が出来ません・引上げです。
車庫に入った途端に、動く事の出来無い猛烈な雨です。
あ・ぁ・あ・・・明日は畑に入れるだろうか。
加えて、発芽以降のソバは水が大っ嫌いです。
ここ数年、否、毎年の様にかな?、発芽直後の双葉で冠水して、蒔き直しをしています。
昨年は、9月の半ば迄蒔き直しが出来ず、「ソバは75日(種を蒔いてから収穫までの期間)」と言われますが、降霜が刈取り時期より早く見込まれてヒヤヒヤでした。
今年は、未だ1回目の種さえ蒔けていません。
なる様になるさ!。

自家栽培ソバの収穫が出来ず・契約栽培先も万一不作で・・・、希望の玄蕎麦が必要量入手できない時は、自分好みの味のそばしか出したくないので、長期臨時休業も辞さないと心しています。
そんな訳で、やるだけやって(時間と経費を使って)・・・この異常気象にも、運を天に任せる気でいます。


今年は・こんな時が来るのだろうか?

都民の節水もですが、やっぱりこの地球規模の異常気象!、何か対策を考えねば・・・、1そば屋の休業どころでは無い・いずれ地球崩壊の時が来ますね。
何の方策ももたず、7月から続く猛暑日の炎天下・色々考えさせられる定休日を過ごしています。

そばDa迷人(そばだめいと)

夢とそばを楽しむ会

Meeting to enjoy dreams & soba

そばで日本を健康に!&日本を真の先進国に!と楽しい夢を見る会です。
会長さんや会計さん…お偉いさんは存在しません。いるのはそばの里深萱ふ~どのオヤジ・そばDa迷人が務める“用務員”さんだけ。
とにかく楽しい夢を描きましょう。