写真の愛車の示す外気温は・・・な・ん・と・何と・４２℃（坂祝町）を示していました。

全国各地で３９℃越えですが、
坂祝町では・・・（愛車の外気温です）

実は・・・ソバの自家栽培をするそばDa迷人には、８月の盆過ぎが種蒔きとなるので、この時期から種蒔終了までは、やりたい事が一杯あるのです。
加えて、ブルーベリー畑が最盛期、実は・実は、身体が幾つあっても足りない時期なんです。
でも、やっぱり、「命を脅かす気温」と警鐘が出ているので、考慮せずにはいられません。
そんな訳で、午前中と夕方にトラクターに乗り（耕起と花見用に播いたソバの一部を刈込み緑肥化）最高温時間帯は、室内作業や仕入れに出ました。

花見用のためだけに撒いたソバも・・・
草に負けてきたので刈込です。

この暑さ、やっぱり堪えます。
トラクターをキャビンに！、否・否、７４歳にもなると後何年できる！？が、どうしても頭をよぎります。

午前と午後だけの乗車ですが・・・
工夫をして、冷たい・ドリンク持参です。

そば屋の方もですが、高額投資を躊躇するようになったのは、後継者が無いのが一番の理由ですね。
後何年できる？と思うと、拡大策では無く縮小の絵を描く様になっています。
ただ・・・２３年前に、農業委員会の許可を得て農地を借りて、正式な農業主となりましたが、この時に農地を貸して下さった方・・・多くの方が天国暮らしとなり、何人かの方が病院や施設暮らしです。
こちらの身体が思うに動かせなくなれば「ご免なさい」と借りた農地を返してソバ栽培は終了でしょうが、返すに返せない状況下を思うと、出来るところまでは・何とか！と考えざるを得ない！と、今年の炎天下も老体に鞭を打ちました。

２０日にはブルーベリーの大量オーダー（大阪から来所予定）が入ってしまいました。
チャーボー一人に任せておけません（と言いながら、「天候次第（雨では収穫出来ない）ですが・・・」と電話を受けてしまったのはボクでした）。
明日は、雨予報なので、どうしても火曜日・定休日の今日、穫らねばなりません。
余談ですが、小さな実を1粒ずつ選んで収穫する作業に匹敵する大変さは、美味しい！を意識して行う、この後の徹底的な「選別」作業です。

今年は・・・一気に実ってきました。
でも、この房の中でも収穫できる実は限られます。

チャーボーは・・・このところ毎夜、深夜までこれを行っています。
ブルーベリー畑は、そばDa迷人所有の畑なので、止めた！となれば、選定に変えて伐採作業で完了です。
地球の温暖化！これを考慮に入れるとしたら・・・決断しなければならない時が早まっているのかな？と感じながら、焼き付く暑さの定休日を過ごしました。
自家栽培ソバの種まきの準備（耕起・施肥・播種・草刈り・・・）は、これからですが、ブルーベリーの方は終盤に入りました。
今年はやや早く終わるかなぁ？と感じています。

未だ未だ・・・この暑さ、続くのかなぁ～？、出来るところまで顔晴りま～す。そばDa迷人（そばだめいと）