今ふたたび、そばの味革命コラム

Column

感動の励まし・最高のエネルギー

岐阜に来て・・・「今までの最高の味」と

新型コロナウイルス感染拡大防止のための臨時休業・2ヶ月。
明けて、営業開始・・・2日間の出来事です。

流石にと言うか、臨時休業となった初日は・・・この日を待っていて下さった方があったのか、席数を減らしていたので、すぐに満席となり、駐車場待ちが始まってしまいました。
待つのはコリゴリの常連さん、「又来るは・・・」と厨房へ。
新型コロナ対策・・・で、仕方ないとしてもご迷惑をおかけしました。

続く2日目「今日はどうなるのかなぁ・・・」と想像しながら準備しました。
営業開始30分前に1組。
昨日の再来?と思いましたが・・・続かず!さっぱり。
緊急事態宣言は解除ですが、「東京アラート」発令中、未だ未だこれが警戒期間の営業だろうなぁ~と感じる日となりました。

未だ未だ・・・警戒期間中で・・・PRを!という気分になれませんが、花見用に撒いたソバ、満開となりました。
午前中は・・・ミツバチの羽音大合唱が聞かれます。
春(夏)は、花が咲き続けますが、栽培用準備のため、7月末には、緑肥用に鋤き込みます。

それでも・・・。
「50歳前後かなぁ~、今帰られた・お一人で来てくださったお客様がね、『主人の転勤で岐阜に来ました。そばが好きで行く先・行く先でそば屋を巡っていますが、最高に美味しいそばでした』と言って下さったよ」と。
女性が一人で・・・オーダーも「もり盛り膳(80メッシュの挽きぐるみもりそばと20メッシュの粗挽きそばに、蕎麦の実茶漬けのセットメニュー)」と、そば通好みのメニューでした。

粉の挽き方で・・・こんなに味が変わります(食べ比べで味わっていただきます)

真そば流の味を感じてもらえた?と嬉しくなりました。


この少し前のお客様(年に数回は来てくださり、この日を待っていてくださった常連さん)が・・・。
「Ⅰさんもね『やっぱり美味しいわ⤴(満腹膳・おろしそば)』と言って帰られたよ」と聞いていました。

今は亡き・帝国ホテルの村上信夫総料理長さん、ありがたい事に、年に1回・このおろしそばの大ファンでした

違いの判る人に、美味しい!を感じてもらえたんだ・・・と喜んでいます。
夢は大きく、真そば流で「日本を健康に、今再び・そばの味革命!」顔晴りま~す。

夢とそばを楽しむ会

Meeting to enjoy dreams & soba

そばで日本を健康に!&日本を真の先進国に!と楽しい夢を見る会です。
会長さんや会計さん…お偉いさんは存在しません。いるのはそばの里深萱ふ~どのオヤジ・そばDa迷人が務める“用務員”さんだけ。
とにかく楽しい夢を描きましょう。