今ふたたび、そばの味革命コラム

Column

真そばの味研究所

「日本一美味しい」と「感動の味」

2019年・師走。
公務員や大手企 業のボーナスが出た直後の日曜日、つまりボーナスサンデー の事です。 準備完了。例によって・・・この日は暇な始まりです。
チャーボーは・・・手持ち無沙汰で「ボーナスサンデー ⤴️?」と嘆いていました。
う-ぅ~ん?少し混みはじめて来ました。
この日(日曜日)は、息子の奥さんが助っ人に来てくれるので。チャーボーも時々客室に走ります。
余談ですが、真そば流は、茹であげ後の麺は秒を争う !と、お客様の元に急ぎます。
帰って来たときです。

「日本一美味しい」を

「お代わりの出た子供さん連れのお客様がね『ここのそばが日本一美味しい』と言われたの。
「『遠くから来ていただいたのですか』と聞いたらね。 『東京からだけど、前に来て、日本一美 味いと思った。今日来て、やっぱり日本一ですわ』と言って貰ったよも』と。
「お連れのお客様にもね、日本一の味しとるやろ⁉️と言っておられたよ」と。
そして・・・最後のお客様を見送ったチャーボーが、又々話してくれました。

「感動の味」っと

「最後のお客様もね、 『美味しかった 、感動しました。知り合いに紹介して貰って初めて来 たけど、こんな美味しいそばは初めてです』と言って下さったよ」と。
暇な日でした。 でも、嬉しさに・・・エネルギーを貰っています。
例年、観光や買い物の出来る店も無いここは、ボーナスサンデーは暇‼️ですが、今年は最高の 時となりました。

美味しいそば「輝きを放ち、しなやかでシャンンとした腰」

さぁ~て・・・そば Da 迷人の目指す”真そば流”のそばの味は⁉️、口や文章で伝える事は非常難しい ですが、江戸そばとの一番の違いは「麺の腰」です。
その腰は、固いものではありません。そば Da 迷人は、40 歳になる頃迄、うどん好きのそ ばは大嫌い!の男でした。
そばには、うどんよりいい腰を求めています。
美味しいそばは「輝きを放ち、しなやかでシャンンとした腰をもつ」を心がけています。
二つ目は、パスタやラーメンも好きですが、そば以外の麺は、麺自体を楽しむと言うよりソ ースや汁が味の決めてです。 そばは、麺の中で唯一、麺自体に美味しい と感じる味があることです。
そば Da 迷人の真そば流は、この味を「そば打ち」の技法だけに求めず、材料(蕎麦の実)や 粉の挽き方に工夫を凝らしています。
これらの事を、口で感じてもらったんだから・・・最高の喜びです。
一人でも多くの人に、これを感じて貰えたら・・・そば Da 迷人の夢「今再び、そばの味革命」 が、実現みを帯びてくるのでは・・・?と感じています。
顔晴りま~す。

夢とそばを楽しむ会

Meeting to enjoy dreams & soba

そばで日本を健康に!&日本を真の先進国に!と楽しい夢を見る会です。
会長さんや会計さん…お偉いさんは存在しません。いるのはそばの里深萱ふ~どのオヤジ・そばDa迷人が務める“用務員”さんだけ。
とにかく楽しい夢を描きましょう。