今ふたたび、そばの味革命コラム

Column

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九谷焼・蕎麦猪口を購入(多治見・金正陶器にて)

5月最終の定休日の今日は・・・久しぶりに、高校時代の同級生の会社(多治見 美濃焼卸センター内にある)「金正陶器株式会社」(現在は社長を息子に譲って会長職)を訪ねました。
チャーボーが、オーストラリアに住む娘から「空(孫)が欲しいと言うので190km(片道)先のブルーマウンテン迄行って、鬼滅の刃のグッズを買ってきた・・・」と言うLINEに刺激され、「送ってやりたい!」と言うので、鬼滅の刃のマグカップを買いに行きました。

社長室(克ちゃんの部屋)に備え付けられたショールームに通して貰って、品定めです。
余談ですが、金正陶器さんは、現社長の3代前・同級生のお父さんが、ボク等が生まれる3年前の1946年(昭和21)に創業した会社で、こども食器を中心に伸び続けています。
漫画絵等の著者版権付きのデザイン食器販売です。
高校時代の同級生が「会社が今あるのはオヤジの功績。あのデザイン食器の1号作品(赤銅鈴之助)から展示して陶器の良さを後世に伝えたい・・・」と、「こども陶器博物館・キッズランド」を併設しました。
(開設時・博物館建設企画の時・に「赤字覚悟だけど、オヤジの偉業を残して社会貢献したいから」と聞きました。日本にこんな会社が増えたら・・・と楽しみにしたものです)
危機はあった・強い波風も有った・・・と言いますが、押しも引かれもしない、多治見を、否、岐阜を、日本を代表する優良陶磁器会社となりました。

一般社団法人・こども陶器博物館

オットー閑話休題・社長室の話に戻して・・・。
勿論、鬼滅の刃コーナーはありましたが、ボクにはちんぷんかんぷん。
チャーボーに任せて、素敵なコーナーに眼が行きました。
蕎麦猪口にコーナーです。
三代目社長・克ちゃんが開発した金正陶器さんのOEM商品による新商品・石川県の九谷焼で出来た蕎麦猪口に釘付けになりました。
鬼滅の刃の蕎麦猪口です。
残念ながら、これは、今は未だ予定展示で、7月中過ぎの販売となる・・・との説明でしたが、別の販売中の物が有り、見入りました。
ミッフィーに並ぶロング商品のドラえもん柄の蕎麦猪口(写真)です。
久谷焼きで豪華です。

うぅ~ん・なかなか良さが伝わらないなぁ・・・?
本物は、写真より数段豪華・素敵です

チャーボーの「マーチン、これが欲しくなったでしょう。買ったげる」に絆されて、取りあえず1品購入してきました。
7月中旬以降に、鬼滅の刃も到着なので、再訪して、ある物を全部・・・1品ずつ購入する予定でいます。

美味しいものは、お気に入りの器で!そばの里深萱ふ~どの蕎麦猪口は、同じ絵の物はありません。
7月中旬以降は、新しい蕎麦猪口も加わります、お楽しみ下さい。

尚、写真に興味を持たれた方は、「こども陶器博物館・キッズランド」にお出かけ下さい。
併設の売店で、購入出来ます(定休日に注意を)。
ご質問等のある方は、金正陶器株式会社(☎0572-27-8035)の竹内克典社長に「坂祝のそば屋から聞いた・・・」とお尋ね下さい。

不要不急部分を割愛(旧交を温めるお茶タイムは、互いに口に出さずに、購入要件のみ)にして、早々に帰宅しました。
それでも、きょうは、コロナ禍にあって、いい日となりました。

そばDa迷人拝

夢とそばを楽しむ会

Meeting to enjoy dreams & soba

そばで日本を健康に!&日本を真の先進国に!と楽しい夢を見る会です。
会長さんや会計さん…お偉いさんは存在しません。いるのはそばの里深萱ふ~どのオヤジ・そばDa迷人が務める“用務員”さんだけ。
とにかく楽しい夢を描きましょう。