日本中の小中高等学校が臨時休校となる・世界中を震撼させている新形コロナウィルスの影響(?)で、超、超、超閑散とした金曜日の事でした。客室に誰~も無くなっていた時、ご予約を頂いていたご夫妻のご来店です。
ご帰宅後、こんな嬉しい事(感想)をヘェイスブックにあげて下さいました。先ずは、お目遠し下さい。
「そばのフルコースをいただいた。
十割りそばの真髄。
美味しいを超えた向こう岸が、このそばにはある。
想いの込められかたが「祈り」の域になっているのではないか。
このようなたべものは五感とさらに目に見えないなにかで味わうものだと教えてくれる。
身体を養うだけでなく、心を健やかにし前向きの活力を生み出す。
心込められた料理を取り込むと、そのエネルギーがそのまま自分となる。
ぼくのお菓子や料理もかくありたいと願う。」
涙が出るほど…感動です。
そばDa迷人は、40歳になるまで、そばが大っ嫌い!でした。それが、今そば屋のオヤジです。
兎に角美味しい❗️そばを作って、そば好きを一人でも多くして行きたい…を目標としました。
趣味のそば打ち時代からオープン当初は、かって日本中のそばの味を革命的に美味しく変えた「江戸そば流」の技法の範疇で腕を研いていましたが、もっともっと…美味しくしたい…とやり続け、江戸そば流の技法に幾つも幾つも…真逆の改善策さえ加えています。
とりあえず20年…と始めたそば屋ですが、19年目を迎えており、今年中に新しい域・そば屋のオヤジの集大成の期間を迎えます。
そば好きを一人でも多く作りたいに加え、「真そば流で、今再びそばの味革命、日本を健康(身体と食料自給率改善)に❗️」と大きな大きな夢を描いており、これを感じていただけたのでは…と、喜んでいます。
味革命は、素材の持ち味を最大限引き出すことにつきます。素材選び(収穫も含め)も含めて我流を極め続ける・真そば流、貰えもしないMの星より嬉しくて素敵な評価を貰った…と大喜びして、又今日から、顔晴りま~す。そばDa迷人のそば作り、未だ未だ変化します。Kさん、これからも評価をよろしくお願いします。