定休日の今日・・・起きたら、予報通り雨。
やっぱり今日も、ソバの種は蒔けません。
何とか完成間近になってきた我家の増設中の部屋に家財を移動することにしました。
部屋の入口(玄関)には、
チャーボー作・家紋入り・ステンドグラスが。
「オッケー・グーグル」と言うとテレビが反応します。
どころか・・・今や、テレビはテレビで楽しむものじゃない!・・・と?。
ナンジャそれ?。
このテレビを買って大喜びをしたのは孫でした。
YouTubeです。
73歳のボクは、YouTubeはスマホで楽しむものだと思っていました。
孫は「テレビは地デジ放送だよ」と。
更に・・・冷蔵庫がしゃべります。
キッチンの色に合わせた冷蔵庫がしゃべります。
朝冷蔵庫の前を通ると「おはようございます。今日は8月30日火曜日です。今日の天気は雨時々曇り。最高気温は30℃。熱中症に気をつけてね」更に「本日の特売情報です。聞きますか」と尋ねてきます。
特売品の調理方法まで・・・。
戦後まもなく生まれたボク等の時代に、テレビが我が家に来たのは小学校5年生の時でした。
冷蔵庫は、もう少し早く購入したようでしたが、その数年前までは、一般家庭に冷蔵庫は無く、あっても氷を入れた所謂「冷蔵保管ボックス」でした。
夏に美味しいスイカやトマトも井戸水や清水で冷やしていただけでした。
勿論、そばなども氷で絞めることはなかったはずです。
食卓の椅子も・・・チャーボー作
70数年の経過、本当に凄いですね。
何とか・・・テレビや冷蔵庫、否、全ての家電製品がスマホでコントロール出来(メーカーが違っても国際標準が出来て)、車もスマホで玄関まで迎えに来て、行き先を告げるだけで乗せて行ってくれる時代が来るのでしょうね。
本日のテレビは・・・松下幸之助さん以来の経営の神様と言われる京セラの稲盛和夫さんの死を伝えています。
戦後の食糧事情の改善で、日本人の寿命は、50歳時代から100歳と言われるところまで来ました。
人の死は・・・悲しいに違いありませんが、人のこと(本日は稲盛さん)だ思って考えるとと直ぐに理解できます。
今、眠剤代わりにベッドに持ち込んでいます。
これからの生き方作りの良書です。
稲盛さんが、何時までも日本経済界のトップに居ては、更なる神様の登場を阻害します。
白黒テレビからテレビでYouTube が主体、氷式冷蔵庫からしゃべる冷蔵庫・・・70年の進歩は、優秀な人材の不可能と思われた改革から始まっています。
愛する妻・チャーボー作・ステンドグラスと
ロンドンでそば打ちを行った時等に買ったコーヒーカップ
この激変を未だ未だ見て行きたいのですが・・・人類の進歩発展は、間違いなく命のリレーにあると考えます。
こんなに大きな変化を見て生きて来たこと、喜んでいます。
この部屋は、チャーボーのアイディアが一杯詰まっています。
まだまだありますよ・・・チャーボーのアイディア。
これは洗面入口のドア。
命ある限り、人生最大の目標・愛する妻チャーボーを幸せにすること、楽しんで生きます。
顔晴りま~す。