今ふたたび、そばの味革命コラム

Column

顔晴りま〜す・幸せづくり

令和6年・冬休み・蕎麦喰い旅行記(その2)

西へ西へ・・・と目指して出発した冬休みの蕎麦喰い旅行・2日目の備忘録です。

何と何と、知識不足はダメですね。
昨日のお昼を頂いて宿泊地までの道のりを・・・全く同じ道のり(車のナビ)で北上です。
知識があったら、もっと効率な予定組み出来たのだろうなぁ・・・後の祭りです。

さてさて、唯々北上して目指す2日目のこの日は、昨日の趣味でそばを打つ岩本さんのそば仲間の佐藤勉さんのそば屋・手打ちそば木琴さん(兵庫県丹波市山南町南中115−6)です。


何ともユニークなそば屋さんです。
(木琴さんのWebより)

生涯弟子は取らない・・・と言うそばDa迷人とは真反対で、佐藤さんは、主に弟子(店内には、スタッフとして名前も紹介)がそばを打つ、否、店の営業も彼らが中心となって行うと言うそば屋をやっておられます。
そば屋開業の夢叶え業を行っておられます。


佐藤さんは・・・オールマイティー
ここまで・・・出来る?。

佐藤さんはと言うと、店舗の内外装や石臼、図書館や関係者が宿泊できる部屋まで自作中!。
加えて、FM805短波放送の「アホなそば屋とイカれた仲間達」のパーソナリティまで勤めるオールマイティー・マン。
そして・・・御年80歳で、この先はエイジシュート目指す!と趣味のゴルフに健康維持の自転車乗りは半端なし。
何とも・かんとも活動的な方なんです。
今回の旅行で、会ってみたい・・・と言う思いが達成できました。
確実にエネルギーを頂きましたが、74歳になった昨年、体力が格段に落ちた事を痛感したそばDa迷人には、80歳の自分がこの元気・・・想像できるか?・・・と比べていました。
自作のそば屋施設・・・これはとても自信がありません。
又、お人柄でしょう、素晴らしい仲間に恵まれておられます。
そばの里深萱ふ~どのテーブル等は女将チャーボーの手作りですが、木琴さんのテーブルも佐藤さんの手作りで、何と何とそこには、仲間(あっちゃん)が描く「丹波の森の動物たち」で、動物までそばを打っているではありませんか(1番テーブル)。


1番テーブルにはこんな絵が・・・。
「丹波の森の動物たち」・動物のそば打ちもあったよ。

そばの味もですが・・・心が大満足をしました。
とっても・とっても、真似は出来そうもありませんが・・・80歳迄は何としても顔晴りたいなぁ~と感じさせて頂きました。

さぁ~本日は、再び南下して淡路島泊。
ホテルに着くと・・・又々ボク等結婚祝のサプライズが・・・。


「おめでとう・結婚記念日」
ここのホテルでもサプライズが。

「チャーボー・自分勝手に、無茶苦茶生きて来たボクに合わせてくれて有り難う」感謝で一杯です。
少しでも・この借りを返して生かねば・・・チャーボーにばかりでは無く、世のため人のためにも・・・生きた証の満足度を貯めて行きたいなぁと感謝です。
顔晴りま~す。

明日は、「そば」から離れて?、久しぶりに、大好きだった(40歳からそばの虜なので)・うどんをさぬきの本場で楽しみます。
チャーボーの兄の子の奧さんが高松出身で、そのお父さんが定年退職後趣味を生かして瀬戸内海の海上タクシー・㈲ART高松マリンタクシー(休日は趣味の魚釣り)をやっておられます。


定年退職後に始められた・海上タクシー(Web)より。
素晴らしい生き方に感動です。

定年後こそ集大成の自分で決める生き方・充実人生。
勝手な話しですが、凪だったら~瀬戸大橋を下から眺めて・・・。
うどんを楽しみに、感動が頂けたら・・・と、図々しく無理をお願いしています。
楽しんできます。

そばDa迷人(そばだめいと)

夢とそばを楽しむ会

Meeting to enjoy dreams & soba

そばで日本を健康に!&日本を真の先進国に!と楽しい夢を見る会です。
会長さんや会計さん…お偉いさんは存在しません。いるのはそばの里深萱ふ~どのオヤジ・そばDa迷人が務める“用務員”さんだけ。
とにかく楽しい夢を描きましょう。