1300年代にドイツで生まれた「シュトレン」が、ボクが生まれた30年後の1979年に、福岡のベーカリーで作り始められて、今やクリスマス時期の楽しみとなってきました。
日本式の名前も「シュトーレン」で、ドイツ誕生時代のフルーツの入った菓子パンからは、随分変化してきました。
「HYOGOシュトレンの会」が「小麦粉に対してバターは30%以上、ドライフルーツは60%以上を使用し、マーガリンは使用しないとした」と規定して、高級菓子パンとしての位置を確立した感がありますね。
さて・さて・・・、「蕎麦粉100%の美味しいパンとレシピ」を出版された東京の蕎麦カフェsoraの小池ともこさんに・・・、我が愛する妻・チャーボーがご教授頂き、このシュトーレンを焼きました。
勿論、小麦粉ではなく蕎麦粉100%です。
今季・初登場です。
蕎麦粉100%・木の実&ドライフルーツたっぷり。
美濃加茂市の名産(全日空ファーストクラス機内食使用)の蜂屋柿いりです。
そして、使用素材も「HYOGOシュトレンの会」を越える量・ふんだんに「木の実とドライフルーツ」を使っています。
加えて・・・この地方ならではの、あの高級干し柿「蜂屋柿」も加えています。
蕎麦粉だけ!でも稀有ですが、蜂屋柿入りは、当店だけの逸品と自負しています。
味は・・・ボク等(パートさんも)が試食をして・・・やっと商品化です。
お楽しみ下さい。
明日(11/27・土)は2つ、店内に出ます。
因みに、今チャーボーは、蕎麦粉100%のパンを焼いています。
こちらは、蕎麦粉100%のそばパンです。
美味しい・毎日食べても飽きない美味さ!に仕上がっています。
数個ですが、こちらも、店内に出ます。
全てが、有る分だけで・・・売り切れです。
電話での取り置きは致しません。
ご了承ください。
そばDa迷人拝