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本年(2021)産ブルーベリー・最後の販売です

早いものですね・・・お正月をつい先日迎えたような気分でいますが、もうお盆が終わってしまいました。
今年も、残すところ4か月少々と言ったほうがいい時期となりました。

新蕎麦P R営業や12月31日・大晦日の年越しそば営業(夜の営業とテイクアウト)を行わないので、そばの里深萱ふ~どの今年の超繁忙期は終了しました。

例年(コロナ禍の異常事態中は別ですが)、ゴールデンウィーク期間中は、超多忙となりますが、7月中旬から盆まで、冷たいそばが恋しくなる季節も、そばの里深萱ふ~どでは、体力的に、超多忙で大変きつい日が長く続きます。
それは・・・暑いためのそばの需要増もありますが、ソバ栽培をしているので、種蒔きとその準備が加わります。

雨間を縫って(上空の雲・今にも降りそうです)・・・施肥(有機肥料)は完了したのですが・・・早く来た秋雨残戦で、雨また雨予報。

前半は畑に草が生えないようにトラクターと施肥、加えて周辺の草刈り。
全てが猛暑の最中です。

長~く楽しませねくれた・花用ソバを、7月の最終月曜日(定休日)に緑肥に刈り込みました。

加えて・・・ブルーベリーの季節です。
これが・・・34本もあると大変です。
一気に実ります。
気温35℃超えの時期に、概ね1か月余の間続きます。
更に、チャーボーは、寝る間を惜しんで、これを目視で1粒ずつ選別して、最高の実だけをパック詰めにします。
そんな訳で、ただでさえ忙しいそば屋の夏の時期が、そばの里深萱ふ~どでは超多忙期となっています。

1つ1つ・・・目視で選別。
美味しい物には・収穫後も・手がかかります

今年のブルーベリー収穫の終盤は、早い秋雨前線に見舞われて雨・雨・雨の連続でした。
雨間を見て収穫に出ていましたが、木曽川(支流の加茂川を含む)が氾濫した週は全く収穫に出ることが出来ませんでした。
雨間を見てブルーベリー畑に行くと・・・終末期を感じました。
収穫しても、選別で・・・ジャム用や廃棄の方が多くなり、時間ばかりかかるようになっています。
かと言って、値上げはできません。
そんな訳で、今回を最終収穫にしようね?!と話しています。

新型コロナの第5波襲来と木曽川の氾濫で、今年の盆営業は暇でしたが、準備は・・・変わらず多忙でしたが・・・終わりました。
オッと・・・長引く雨で、ソバ畑の方は種蒔きが伸びそうで、焦っています。
でも、とりあえず超多忙期は終了です。

収穫後、パック詰めにして販売に出し、売れ残った実は、ジャム加工しています。
これにより、冷凍のブルーベリー販売はありません。
そんな訳で、そば屋のブルーベリー販売は、盆明けの週が最終販売となりそうです。
ありがとうございました。

そばDa迷人拝