店の周辺だけですが、花を見て貰おう・・・と蒔いたソバの花が満開になりました。
春のソバは、雨風で倒されても・倒されても・・・新しい枝を出してきます。
(ピンとつまみ上げると人間の身長を超えてくる事も珍しくありません)
坂祝町は、上空からのイネの集団防虫(農薬散布)が無いので、養蜂には絶好の場所となっています。
近くに、念願だった養蜂農家さんも出来ました。
満開となったので、朝早くから、ミツバチの羽音も楽しめます。
毎朝、スプーン1杯のはちみつを舐めています。
(これが、1匹のミツバチが生涯かけて集める蜜の量です)
しかし・・・秋ソバを蒔いているので(この時期の収穫には夏ソバが条件)沢山のミツバチが来てくれても結実には至りません。
7月下旬には、収穫用ソバの種蒔き準備の為、刈って、緑肥として鋤き込みます。
お楽しみ下さい。
オットット・・・、本日嬉しいお客様がありました。
会計を終えて、一旦玄関を出られたお客様が「そう言えば、女将さん。久しぶりに来たけど、やっぱり美味いわ。色んな所で食べるけど、ここが一番やわ。無理せんとガンバッテや」と。厨房に伝えて貰いました。
そばの里深萱ふ~どのそばの味は・・・店を始める2年前から始めたソバ栽培の経験で、最高の素材を見つける事も身につき、独自の味が出せるようになりました。
味の違い(真そば流・そばの味)を感じて貰えた事、喜びです。
もう暫く、顔晴りま~す。
そばDa迷人(そばだめいと)